宇宙超怪獣が地球を大襲撃する、驚愕の怪獣戦争

世界が異常な温暖異変に見舞われる中、黒部ダムも巨大な隕石が飛来した。

その頃、新藤刑事はセルジナ公国のサルノ王女護衛を命じられていたが、王女の日王機が墜落。やがて金星人と名乗り地球の危機を訴える謎の女性が現れ、ラドンやゴジラの出現を予言。

進藤はその女性がサルノ王女であると確信し、女性をホテルに宿泊させた。だがそこにラドンとゴジラが上陸。居合わせた小美人の機転で暗殺は未然に防がれた。

塚本研究所に連れられた女性は、5000年前に金星を滅ぼしたキングギドラが誕生する。小美人はモスラを呼ぶが勝ち目はない。そこでゴジラとラドンを説得し、3匹が力を合わせギドラを撃退しようと試みた。

1964年はゴジラ映画を2作公開。キングギドラを加えたオールスター怪獣映画を実現した。